歯周病が重度になると、どうしても抜歯を選択することになってしまうこともあります。
当院ではできる限り患者さまのご希望に沿って、抜歯を回避した治療を進めていきますが、どうしても残せない歯、抜歯をした方が良いという結論に至る場合もあります。
当院では抜歯を選択しなくてはならなくなってしまった場合にも、抜歯後の欠損部を補うための治療が充実しています。インプラントから入れ歯まで、患者さま一人一人に合った、多数の欠損補綴メニューを取り揃えています。
抜歯の判定は、さまざまな要因から複合的に判断しますが、以下のような場合には抜歯をおすすめさせていただく可能性が高くなります。
抜歯した場合のメリットとデメリットも症状や口腔内全体の状況によって異なりますので、それぞれをしっかりとご説明し、患者さまご自身の価値観と照らし合わせたうえでどのような選択肢がもっともご希望に添うかを一緒に検討いたします。
インプラント治療とは、歯を失ってしまった部分にチタン製の人工歯根を埋入してその上に人工の歯（セラミック）を被せる治療方法です。
インプラント治療は手術を行うことになりますが、術後は自分の歯のように噛むことができ、見た目が美しく審美的にも非常に優れています。また、周囲の歯にダメージを与えません。
ブリッジは、欠損した部分の両隣接歯を支えとして、橋を渡すようにして人工歯をかぶせ、欠損部分を補う治療方法です。3本以上並んで歯が欠損している部分や、両隣接歯の同様が激しい場合には適応できないことがあります。
入れ歯はほとんどの欠損治療に適応される治療法で、多数歯を失ってしまっている方におすすめです。OPCでは、患者さまのご希望に応じてさまざま種類の入れ歯をご用意しています。インプラント治療との併用も可能です。
【診療時間】9:30~13:30/15:30~19:30
【休 診 日】日曜、祝日
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