歯周病は生活習慣病の一種です

歯周病予防

歯周病は予防できる病気です

歯周病は予防できる病気です

失った歯槽骨は元には戻らない
だから予防が大切です

歯周病は一度進行してしまうと、完全に元の状態に戻すのは非常に難しい病気です。
歯周病は生活習慣病の一種です。定期検診や毎日の歯磨き、生活習慣を改善させることで、歯周病の治療を終えた後にも再発の予防、進行の抑制をしていくことが大切です。

セルフケアでプラークコントロール

セルフケアによるプラークコントロール

歯周病の原因はプラークです。毎日のセルフケアでプラークコントロールを行うことは、歯周病を予防するためにはもっとも重要なことです。
当院では、ご自宅でのセルフケアに関しての指導、アドバイスをさせていただき、歯周病の予防、再発防止に取り組んでいます。

食・生活習慣

歯周病は生活習慣病の一種であり、生活習慣を見直すことも、歯周病予防、再発防止には重要なことです。
喫煙習慣は歯周病の進行原因にもなり、再発リスクも非常に高くなります。また、間食や、甘い飲み物での水分補給も、歯垢が増える原因になります。歯周病を予防、再発防止のためには、どのような生活習慣の改善が必要なのか、アドバイス、ご相談をさせていただきます。

喫煙

たばこの煙に含まれる有害物質の影響は歯茎や粘膜にも及びます。喫煙は、歯周病のリスクを高める原因となります。

疲労・ストレス

歯周病菌は口腔内に常に存在します。そのため、疲労やストレスによる免疫力の低下した状態では歯周病にかかりやすくなってしまいます。

よく噛まない

食事の際に、食べ物をよく噛まずに飲み込んでしまう人は、唾液の分泌量が少なく、口腔内で細菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。

間食

間食で甘いものや糖分を含む飲み物を摂取する回数が多いと、その分、歯周病の原因となる歯垢が生成されやすくなります。

プロフェッショナルケア

プロフェッショナルケア

定期的なメインテナンスと定期検診が大切です

歯周病を予防、再発防止するためには、定期的なメインテナンス、定期検診が必要です。一度歯周病が進行し、歯が植わっている骨=歯槽骨が溶かされてしまうと、それを元に戻すのには組織再生療法などの特殊な治療が必要になります。しかし、組織再生療法にも適応があり、歯周病の進行具合によっては、適応できない場合もあります。
歯周病は、予防すること、進行を抑制することが重要な病気です。歯周病を予防するためには、ご自宅でのセルフケアと、歯科医院で行うプロフェッショナルケアを併用していく必要があります。

メインテナンス・定期検診

3ヶ月~半年に1回は定期検診が必要です

定期検診、メインテナンスの間隔は3カ月~6カ月です
特に、歯周病の治療後の方は必ずメインテナンスを受けてください。中度~重度の歯周病になった方と言うのは、ブラッシング以外にも口腔内の何だかの要因(常在菌の細菌バランス、かみ合わせ、唾液の減少など)があり、歯周病が進行した可能性があります。そのような方は、一度歯周病の治療をしても、再度同じような環境に口腔内がなりやすいため、歯周病を再発するリスクが高いのです。

定期検診、メインテナンスでは「口腔内審査」「ブラッシング指導」「PMTC(クリーニング)」「レントゲン検査(必要に応じて)」「歯周ポケット検査(必要に応じて)」等を行います。
歯周病の予防だけでなく、虫歯やその他のお口のトラブルを防ぐためにも、定期的に受診していただくことお勧めします。

定期健診・メインテナンス

口腔内検査

お口の中に異常がないかを確認します。

ブラッシング指導

きちんと歯磨きができるているか確認します。

PMTC(クリーニング)

プラークや歯石を専用の機器で清掃します。

レントゲン検査

レントゲン撮影で歯を支える骨(歯槽骨)の吸収を確認します。

歯周ポケット検査

歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)の深さを専用の器具を使って測定します。

オーラルプロポーションクリニック

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